近所のホソミオツネントンボと栃木のダビドサナエとムカシヤンマを少し

3月終わり頃になるとホソミオツネントンボの成虫越冬個体が姿を見せる近くの湿地へ今年も現れるか確認しに行くのが恒例になっている。昔はホタルも発生していた場所で記録によるとモノサシトンボなどもいたらしいが、現在は湧水がほとんど涸れてしまいどちらも姿がみられなくなってしまった。現在まだ春先に少数のサラサヤンマやホソミオツネン、秋頃にはオオアオイトトンボが確認できる。

 

 

3 月終わり、今年もいました成虫越冬個体

===============================================

 

5月になり数年前に訪れたことのあるムカシトンボが飛び回る栃木県某所へ今年初めて出撃した。ムカシトンボは見られず時期がずれたと思われたが、ここでお初の目が真っ黒なムカシヤンマを確認出来た。

 

5月中頃、電柱のかなり高い位置に止まっていたムカシヤンマ雄、もっと良い位置で撮影したかったがこの一頭しか現れなかった。近くに湧水が流れ苔の生えた場所がありそこで胴がズ太いムカシヤンマ雌らしき姿をつれが見たとの報告がありおそらく産卵場所らしいが残念ながら待てども姿を現さなかった。次に期待。

 

ダビドサナエ、多数見ることができた。