ミヤマクワガタの本

文一総合出版、日本の昆虫シリーズ(8)ミヤマクワガタ。日本の甲虫研究第一人者、林長閑(はやし のどか)著で180×130のポケットサイズですがミヤマクワガタについて書かれたミヤマ好きには必見の書だと思います。古い時代(ヨーロッパ)にされたクワガタムシの研究や学名についての歴史、残された文献を知る上でも非常に参考になる記述が多くあります。昭和62年初版で現在は絶版状態。




ミヤマの幼虫から成虫の生態、分布、累代飼育方法や学名、書籍についてなど、多方面から書かれた書物を他に知りません。