コンパクトデジタルカメラ、My履歴

現在までに使用して来たデジタルカメラを振り返ってみました。

カメラについてそれほど詳しくもなく、ましてや撮影技術に関してはズブの素人で、カメラまかせで撮影している事が殆どです。その、おまかせデジタルカメラの最近の進歩には素人目でみても眼を見張るものがありますが、実のところインターネットが出現してから写真撮影の機会が増え、デジカメを使用しはじめたきっかけもネットでの使いかってが良いらしいと聞いたからでした。

デジカメを使いだしてから早いもので十数年経つのですが、最初に手に入れた機種は殆ど使い物にならないものでした。素人の浅はかさ、大失敗をしてしまった苦い経験があります。そこで知り合いの玄人にアドバイスを請うものの、良い写真を撮りたいのならそれなりに高価な機種を買えとの事・・・・アドバイスになってない(苦笑) プロが使う様な高価なデジカメにはチト手が出ません。

という事で二台目として当時出たばかりのSONY Mavica MVC-FD7という機種を使つてみる事にしました。選んだ理由の一つは接写に強くまた3.5型フロッピーディスクに記録するのでパソコンに画像を取り入れる場合もそのままフロッピーで出来る事でした。出先のパソコンでもすぐに利用できるのが非常に便利でしたがフロッピーを本体に入れる為、それなりの大きさで重さもありました。
撮影は、シャッターを押してからフロッピーに記録するまでジーコジーコと音をたてながら4-5秒程度かかり画像は大きさにもよりますがフロッピー1枚で15-30程度。35万画素、10倍ズームでモニターは最近のものと比べて小さく画素数も少なく当時は気になりませんでしたが、今見るとかなり粗い画面です。
全く故障もせず今でも問題なく撮影できますが、近頃はフロッピーディスクも殆ど使われなくなり、最近のパソコンには取り込みのドライブも無く使用することが難しくなってきました。


SONY Mavica MVC-FD7

                                                                                          • -


次に人に勧められてRICOH DC-4Uという機種を使ってみました。撮像素子が132万画素までになりましたがまだ銀映写真には遠く及びません。記録媒体はスマートメディアで、バッテリーは単三乾電池を4本使用ですが、いかんせん持ちが悪く高性能な電池で20-30枚程度しか撮れませんでした。レンズ部分が可動式なので小さいものを接写する場合ライティングがしやすくもっぱら室内でACコードをつなぎ標本の撮影に使用していましたが使用から3年目に電源が入らなくなってしまいお役ごめんとなりました。


RICOH DC-4U

                                                                                          • -

次に使用したのがニコンのクールピクス P5400。自分としては購入した頃は結構高価な機種で、以前よりは良い写真が撮れるようになってきたものです。数年使用しましたがズーム機能が壊れて電源スイッチが入らなくなり、修理代もかさむと言われ迷ったすえ結局新しい機種を購入することにしました。



NIKON Coolpix P5400

                                                                                          • -

現在はニコンのクールピクス P6000 を使用していますが、まだ使いこなしてはいない状態です。しかし昔に比べ随分と良い写真が簡単に撮れるようになりました。


NIKON Coolpix P6000