蜻蛉撮り ムカシヤンマ

ここには生息しているかもしれないと目星をつけて探していた種に出会えると嬉しいものである。昨年から何度か訪れた茨城県のポイントでムカシヤンマを撮影する事ができた。ムカシヤンマは是非撮影したいと願っていた種だが今回の場所は生息する環境はあるもののおそらく稀だと思う。車で家から一時間と少しで行ける距離でその後幾度か通ったが以来まだ会えないでいる。ムカシヤンマの成虫シーズンはもう少しありそうだがここで撮影できたのは幸運だった。



6月14日、雌で体は思っていたより大きく感じゴツかった。道路のガードレールにべっとりとした格好でとまるのであまり絵にならないが、しばらく楽しませてくれた(笑)。産卵場所は近くにあるのか、出来れば幼虫も見てみたいものだ。


オナガサナエ雌、ここでは少ないと思われる。何とか雄も見たいと探したが駄目だった。


ヤマサナエ雄、この時期行くと大抵は見られる。


ダビドサナエ雌

ダビドサナエ雄


ここでサナエの中ではダビドサナエが一番多い。他にはコオニヤンマ、オニヤンマ、コヤマトンボ、ニホンカワトンボなどが見られた。